【第2回】 武庫川女子大学(兵庫県西宮市) キャリアセンター次長(兼)キャリア支援課長 松本 全弘様 |
「高い就職率が武庫川女子の特徴です。」と語る松本様。
詳しくお伺いすると、日本一の学生数を有する女子校とあって、
卒業生が活躍している企業が多く評判が良い事と、
入学直後からキャリアプランニングを導入し就職を見据えた教育を行っていることが理由のようです。
武庫川女子大学の学生についてお伺いすると、 「責任感とストレス耐性は強く、協調性もあるが、前に出て行くタイプは少ないので面接は弱いかな。 今後の課題は自立性の強化ですね。」と、課題克服のための取り組みと併せてお話しくださいました。 |
続いてお伺いさせていただきましたのが、 2012年2月17日のNHKニュース『おはよう日本』でも紹介された武庫川女子大学 東京センターです。 |
千代田区内幸町の帝国ホテルタワー9階という立地に驚かされましたが、中に入って更に驚きました。 40坪の敷地の中に、パソコンコーナー、就職図書コーナー、多目的室、コミュニティーエリア、 そして女子大学ならではの気遣いでパウダールームまで用意されていました。 |
「東京センターは、在校生にとってのもう1つのキャンパス。卒業生にとってはもう1つの実家なんです。」
帰りがけの永渕様の言葉がとても印象的でした。
パウダールームに置いてあった『自由ノート』。就活生同士、卒業生から就活生へのアドバイス、熱いメッセージが書かれていました。 これが、武庫川女子大学の活躍を支えているんですね。 |