2024.09.06 | ||
2024.09.04 | ||
2024.08.30 | ||
2024.08.29 | ||
2024.08.28 | ||
2024.09.18 | |||
第78回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2024.10.02 | |||
第79回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2024.10.12 | |||
第46回日本高血圧学会総会 |
2024.10.16 | |||
第80回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2024.10.19 | |||
第45回日本肥満学会 第42回日本肥満症治療学会学術集会 |
「サプリ米」勉強会を実施しました!
2024年09月06日(金) 18:00
弊社では、食品メーカー様や外部講師の先生をお招きし、
不定期で勉強会を開催しております。
先日は、ハウスウェルネスフーズ様にご来社いただき、
「サプリ米」について貴重なお話しを賜りました。
「サプリ米」は、食生活で不足しがちな5種類のビタミンやミネラルを
国産の精白米に独自技術でコーティングし、栄養素を強化したお米です。
栄養強化米は国民の栄養改善を図り、70年前に誕生しました。
誕生以降、学校給食や社員食堂等様々な食事の場面で
陰ながら私たちの健康を支えています。
「サプリ米」はミールタイム2024秋号にて期間限定で
販売をさせていただきます。
通常の白米と比較しながら、サプリ米の入った白米を
試食しましたが、どちらにサプリ米が入っているのか
全く分からないほど美味しく感じました。
年を重ねるにつれ、だんだん食が細くなり
たくさん食べられないという方や
幼い子供で好き嫌いが多く栄養が偏ってしまうという方も
多くいらっしゃいます。
弊社のお客様でも、「たくさんおかずを作ることも大変だし、
そんなに食べられない」
というご相談をいただくことも多いので、そういった方には
手軽に美味しく不足しがちな栄養素を主食から
補給できる良い商品だと思います。
引き続き、皆様の健康づくりに貢献できればと思っております。
よろしくお願い申し上げます。
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鶴見循環器クリニック様
2024年08月28日(水) 18:00
第40回は、鶴見循環器クリニックの看護師、
丸山 由美様をご紹介します。
鶴見循環器クリニックは横浜市鶴見区にある
ちょうど今年の8月で開院20年の循環器内科です。
月に約1,000名の患者様が受診されるそうです。
丸山様にインタビュー形式でお答えいただきます。
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1.看護師を目指したきっかけ
小学2年生の時に、ナイチンゲールの伝記を読み、
看護師という職業に興味を持ちました。
高校2年生の時に、地域の病院で行われた1日看護体験に参加し、
担当した看護師さんが患者さんに寄り添う姿を見て
感銘を受け、自分も看護の道に進もうと思いました。
2.やりがい
開院時から勤務しているので、勤続20年になり、
長いお付き合いの患者様が多く、信頼関係を築いた関わりが
できることが嬉しいです。
この20年の中で、開院当時より、患者層が高齢化してきたことで
看護師としての役割も変わってきました。
そのため、患者様の介護問題に直面することも多くなり、
10年前に「介護支援専門員(ケアマネージャー)」の資格を取り、
福祉との地域連携を図ることや、最近では「心不全療養指導士」や
「日本糖尿病療養指導士」の資格を取り、限られた時間で
療養指導できるよう努力しています。
3.医療機関での取り組み
高血圧・糖尿病・脂質代謝異常症が基礎疾患にある患者様が多く、
最近は高齢患者様が多くなったことで
慢性心不全や慢性腎臓病への介入により、
入院予防・透析予防に向けた関りが多くなりました。
どちらも基本的に塩分制限が必須であり、
食事療法が重要であることを考えさせられます。
当院では、管理栄養士による栄養指導も行っており、
患者様のニーズに合わせるため連携して情報共有しながら
療養指導を行っています。
自宅にいながら入院治療に匹敵する食事療法のツールとして、
宅配食は療養指導の際に積極的にすすめており、
ミールタイムのパンフレットは患者様に興味をもってもらい、
気軽に手に取ってもらえるよう待合室にも置いて活用しています。
4.ミールタイムで数値改善
ある90歳くらいの患者様が、心不全のため、
入退院を繰り返していたのですが、思い切ってストイックに、
1日3食ミールタイムを食べてもらったところ、
BNP(心臓に負担がかかっている状態を数値で表したもの)が
なんと、入退院を繰り返す前の状態まで戻りました。
他にも、宅配食を利用した食事療法で改善した
患者さんが何人もいます。やはり薬だけでは限界があるので、
食事療法も重要だと感じました。
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丸山様、ありがとうございました。
管理栄養士さんもいらっしゃいますが、非常勤のため、
食事に関する指導も丸山様が行うことも多いとのことです。
丸山様にもミールタイムをご試食いただいたことがあるので、
自信をもって患者様にミールタイムをおススメして
いただけていると伺い、嬉しく思いました。
味の濃さも手本になるから「一度、試してみて」と、長期的に諦めずに
何度も提案しているそうです。
できるだけ飽きがこないように、ヘルシー食やパワーアップ食を
組み合わせて食べてもらえるようにしているそうですよ。
また、ミールタイムを注文した患者さんには
必ず食べた後の感想を聞くようにしているとのこと。
20年築いてきた信頼関係があるので、紹介をして終わりではなく、
その先まで患者さんにずっと寄り添うことが
できるのだと感銘を受けました。
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巽今宮病院様
2024年09月04日(水) 18:00
本日は箕面市にございます、
医療法人マックシール巽今宮病院様をご紹介いたします。
巽今宮病院様は回復期病床40床、療養病床40床、
一般障害者病床30床の慢性期医療を担う病院です。
栄養科 管理栄養士の新藤 弥生様(左)と
杉田 もとよ様(右)のお二人にお話を伺いました。
慢性期医療となると、長期入院の患者様が多くいらっしゃいます。
その長期間の入院生活で、やはり食事の楽しみというのは
大きなものになると思います。
「どうやったら楽しんで味わっていただけるか?」
という給食への拘りがお話の中で随所に感じられ、
思わず病院の食事を食べたい、と思いました。
例えば、ハンバーグやメンチカツなどは
手作りで作られています。
お米も色々と食べ比べを行い、
産地に拘ったお米を使われていらっしゃいました。
食事の質を上げる事、そしてその為にも
委託給食会社の方とも綿密なやり取りをして
栄養科全体で美味しさに拘り、
給食提供をされていらっしゃいました。
素敵な給食の写真は病院ホームページでも
ご紹介されているので、こちらもご覧ください。
栄養科だより
患者様とのやり取りで大切にしていること
_______________________________
患者様の病室へ向かうときは、必ず入室時に
自己紹介をしてから入るそうです。
笑顔で対応する、トーンを上げて話す事で、
患者さんもだんだんと心を開いていくのを感じるそうです。
患者さんとのちょっとした会話の中から、食事の希望であったり、
気になることを吸い上げ、こうしたらもっと食事を
召し上がれるようになるのでは?というヒントを得て、
給食提供に活かしていると教えてくださいました。
しっかり食べることが、リハビリの成功にも繋がっていくので、
細かな事でもメモを取り、〇〇に変えたら
食事を食べられるようになった等、
他職種の方にも情報を共有していらっしゃいます。
今後力を入れていきたいこと
_______________________________
コロナ禍で数年実施できていなかった、
糖尿病セミナーを再開し始めていらっしゃいます。
地域貢献として、少しでも地域の方との関わりを持ち、
皆様に健康になっていただく為のお手伝いが
出来ればと教えてくださいました。
6月に実施したセミナーでは、ミールタイムのカタログや、
食塩無添加の顆粒だしをお土産で患者さんにお渡しいただき
ありがとうございました!
また冬の開催に向けて準備をされているそうなので、
ぜひお近くの方は足を運んでみてください。
最後見送ってくださるときに、駐車場の植物の事を
教えてくださいました。
1本1本丁寧に植えられた木々や植物は、
収穫時期になったらちゃんと収穫して、
給食で提供されているそうです。
収穫するという行為もリハビリに繋がりますし、
自分で収穫したものが給食で出てくるなんて
わくわくしますね!
左からリンゴ、ゆず、ヤマモモです。
写真は春頃のものなので、まだりんごの実はついていませんが、
収穫時期になると駐車場全体が
りんごの良い香りに包まれるそうです。
薬剤師さんが丁寧に立て札を作って下さり、
これ以外にもたくさんの植物が植えられていました。
「食」を通じて皆様に喜んでいただきたい
その思いが一つ一つに感じられホスピタリティに
溢れる病院様でした。
私達もお客様との会話、提供するサービスも
もっと磨いて喜んでいただけるように
努めて参ります。
貴重なお話をありがとうございました。
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Infrastructure as Codeを取り入れた話
2024年08月14日(水) 08:49
新規アプリケーションのインフラ構築をする際に、Infrastructure as Codeを取り入れることになったので、今回の記事にまとめようと思います。
Infrastructure as Code (以下、IaC) とは、インフラ環境をコード化したものです。手動のプロセスや設定の代わりにコードを使用することで、インフラ環境のプロビジョニングおよびサポートをしてくれます。つまり、「インフラ環境の設計図」と言い表せます。IaCにより、インフラ環境の望ましい状態を定義でき、インフラ構築や管理が自動化されるため、インフラ管理のコスト削減が期待できます。
前述の通り、インフラ環境の運用/保守の管理コストを抑えることを目的としてIaC導入を決めました。
デザイン・システム室では、メンバーはフルスタックエンジニアとして、インフラ業務だけでなく、フロントエンド・バックエンド業務にも取り組んでおり、多岐にわたる各業務での管理コスト削減は必要不可欠でした。そこで、今回はAWS(Amazon Web Services)を他サービスでも利用していることが多かったので、「AWS CloudFormation」を利用することにしました。
AWS CloudFormation は AWS リソースのモデル化およびセットアップに役立つサービスです。リソース管理に割く時間を減らし、AWS で実行するアプリケーションにさらに注力できるようになります。使用するすべての AWS リソース (Amazon EC2 インスタンスや Amazon RDS DB インスタンスなど) を記述するテンプレートを作成すれば、CloudFormation がお客様に代わってこれらのリソースのプロビジョニングや設定を受け持ちます。
AWS CloudFormationドキュメント(AWS公式から引用)
テンプレートについて詳細なイメージができるように、
まずは下記テンプレート(ymlファイル)をご覧ください。
AWSTemplateFormatVersion: 2010-09-09
Description: 'sample_template'
Metadata:
AWS::CloudFormation::Interface:
ParameterGroups:
- Parameters:
- DomainName
- RepositoryName
Parameters:
DomainName:
Type: String
Default: sample.jp
AllowedPattern: .+
Description: The custom domain name for Amplify app [required]
RepositoryName:
Type: String
Default: sample_app
AllowedPattern: .+
Description: The repository name on GitLab [required]
Resources:
# CodeCommit
CodeCommitRepository:
Type: AWS::CodeCommit::Repository
Properties:
RepositoryDescription: !Sub 'GitLab「${RepositoryName}」リポジトリをミラーリング'
RepositoryName: !Sub ${RepositoryName}-mirroring
# IAM User
CodeCommitIAMUser:
Type: AWS::IAM::User
DependsOn: CodeCommitRepository
Properties:
Policies:
- PolicyDocument:
Version: 2012-10-17
Statement:
- Effect: Allow
Action:
- codecommit:GitPull
- codecommit:GitPush
Resource: !GetAtt CodeCommitRepository.Arn
PolicyName: !Sub ${RepositoryName}-CodeCommitPolicy
UserName: !Sub ${RepositoryName}-user
# IAM Role
AmplifyIAMRole:
Type: AWS::IAM::Role
Properties:
AssumeRolePolicyDocument:
Version: 2012-10-17
Statement:
- Effect: Allow
Principal:
Service: amplify.amazonaws.com
Action: sts:AssumeRole
Description: !Sub 'Amplify App [${RepositoryName}]'
Policies:
- PolicyName: !Sub ${RepositoryName}-AWSAmplifyCodeCommitExecutionPolicy
PolicyDocument:
Version: 2012-10-17
Statement:
- Sid: PushLogs
Effect: Allow
Action:
- logs:CreateLogStream
- logs:PutLogEvents
Resource: arn:aws:logs:{$(リージョン)}:{$(AccountId)}:log-group:/aws/amplify/*:log-stream:*
- Sid: CreateLogGroup
Effect: Allow
Action: logs:CreateLogGroup
Resource: arn:aws:logs:{$(リージョン)}:{$(AccountId)}:log-group:/aws/amplify/*
- Sid: DescribeLogGroups
Effect: Allow
Action: logs:DescribeLogGroups
Resource: arn:aws:logs:{$(リージョン)}:{$(AccountId)}:log-group:*
- Effect: Allow
Action: codecommit:GitPull
Resource: !GetAtt CodeCommitRepository.Arn
RoleName: !Sub ${RepositoryName}-AWSAmplifyCodeCommitExecutionRole
# Amplify
AmplifyApp:
Type: AWS::Amplify::App
DependsOn: AmplifyIAMRole
Properties:
Description: 'sample_app'
IAMServiceRole: !GetAtt AmplifyIAMRole.Arn
Name: !Ref RepositoryName
OauthToken: '{{resolve:secretsmanager:sample_app/GitLabOAuthToken:SecretString:GitLabOAuthToken}}' # Secrets Manager
Platform: WEB_COMPUTE
Repository: !Sub 'https://git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com/v1/repos/${CodeCommitRepository.Name}'
AmplifyDevBranch:
Type: 'AWS::Amplify::Branch'
DependsOn: AmplifyApp
Properties:
AppId: !GetAtt AmplifyApp.AppId
BasicAuthConfig:
EnableBasicAuth: true
Username: '{{resolve:secretsmanager:sample_app/Amplify/BasicAuth:SecretString:username}}' # Secrets Manager
Password: '{{resolve:secretsmanager:sample_app/Amplify/BasicAuth:SecretString:password}}' # Secrets Manager
BranchName: 'development'
EnableAutoBuild: true
AmplifyMainBranch:
Type: 'AWS::Amplify::Branch'
DependsOn: AmplifyApp
Properties:
AppId: !GetAtt AmplifyApp.AppId
BranchName: 'main'
EnableAutoBuild: true
AmplifyDomain:
Type: AWS::Amplify::Domain
DependsOn: AmplifyMainBranch
Properties:
AppId: !GetAtt AmplifyApp.AppId
DomainName: !Ref DomainName
SubDomainSettings:
- BranchName: !GetAtt AmplifyDevBranch.BranchName
Prefix: 'dev'
- BranchName: !GetAtt AmplifyMainBranch.BranchName
Prefix: ''
このテンプレート内容を要約すると、
大きく分けて5つのAWS機能を設定しています。
AWSTemplateFormatVersion: 2010-09-09
Description: 'sample_template'
ここに関しては、そのままコピペして問題ないです。AWSTemplateFormatVersion
: 現時点でフォーマットバージョンは上記のみDescription
: テンプレートの説明
Parameters:
DomainName:
Type: String
Default: sample.jp
AllowedPattern: .+
Description: The custom domain name for Amplify app [required]
RepositoryName:
Type: String
Default: sample_app
AllowedPattern: .+
Description: The repository name on GitLab [required]
Parameters:
では、テンプレート内で利用する変数を定義しています。
Resources:
~ 省略 ~
Resources:
では、各AWSサービスの情報を記述しています。
記述にあたっては、CloudFormation公式ドキュメントを参考に作成するのが良いと思います。
また、OauthTokenやユーザー情報など秘匿情報を記載する場合には、同じくAWSから提供されている「AWS Secrets Manager」を利用することでセキュリティを高めることができます。
前述のテンプレート内にも利用されているので、ぜひご参考までにご確認ください。
あとは、作成したテンプレートを用いて、AWS CloudFormationにてスタック作成することでインフラ環境が記述した通りに自動構築してくれます。今回の新規アプリケーションでは、テンプレートを用いて、登録したGitLabリポジトリに変更内容をpushするだけで、AWS AmplifyにてデプロイされるCI/CDを環境構築しました。
現在デザイン・システム室では、新しいメンバーを募集しています。
少しでも興味を持たれた方、ぜひご応募ください。
7月の締め会・交流会 |
写真は7月のMVP表彰者です。今月は、お客様からの注文受注や栄養相談を承る営業部門から1名選ばれました。 7月は、食生活提案型スーパーの「健康応援プロジェクト」支援として、弊社管理栄養士が高血圧に関するセミナーや食事相談会を実施しました。普段はお電話で栄養相談を行っておりますが、こうしたイベントにも積極的に参加することで、今後もより多くの方の健康で楽しい食生活に貢献できますよう、社員一同精進して参ります。 |
写真は6月交流会の様子です。プロジェクターで写真を投影する等、イベントも企画し、大いに盛り上がりました。次回は9月に開催いたします。 7月は、内々定式を開催いたしました。新しい素敵な仲間に出会えたことを心から嬉しく思います。さらに仲間を増やし、会社の成長・発展を目指してまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。 |