リリース詳細
2024-03-13
渡辺克哉先生が低栄養予防に役立つ食事の工夫を紹介 Webメディア「パワーアップ!食と健康」を3/13(水)配信

 当社が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第25回)」を3月13日(水)に掲載いたします。

 65歳以上の低栄養傾向の方(BMI≦20kg/m2)の割合は、男性12.4%、女性20.7%※となっています。また、85歳以上では、男性17.2%、女性27.9%※と最も高く、年齢を重ねるにつれ、低栄養のリスクが高まることが分かっています。
 そこで、第25回は医療法人社団 日翔会 理事長の渡辺克哉先生に、低栄養を予防する食事について解説いただきました。
渡辺先生は、在宅医療を専門に12拠点のクリニックを運営されており、プライマリ・ケアの充実に取り組まれています。


第25回 生活習慣病対策から低栄養予防へ食事を見直し
 低栄養を予防するための食材選び、調理法、ちょい足し術を紹介いただいております。
効果的にエネルギーや栄養素を摂取するため、肉や魚は脂身の多い部位を選ぶ、煮物や焼き物は炒め物や揚げ物にすることをおすすめされています。
 食事量が減少してきた方には、朝・昼・夕の食事に加えて間食を取り入れる頻回食や、油や栄養補助食品の活用を提案されています。また、水分をミルクティーやゆず茶などへ置き換えると、手軽に栄養価をアップできると述べています。
 さらに、卵焼きにマヨネーズを入れたり、プリンやカステラに生クリームをつけたりするなど、ちょい足しのコツも多数紹介いただいております。


■「パワーアップ!食と健康」の概要
更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
    次回は2024年3月27日(水) 13時
https://powerup.mealtime.jp