2024-11-13 名古屋学芸大学 健康・栄養研究所 下方浩史先生が 筋肉量を維持するための食事について紹介 Webメディア「パワーアップ!食と健康」を11/13(水)配信 |
当社が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第41回)」を、11月13日(水)に掲載いたします。 当社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延伸するための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営しております。 第41回は名古屋学芸大学 健康・栄養研究所 下方浩史先生に、フレイル・サルコペニアの要因である低栄養の予防法を紹介いただきました。 第41回 食事でサルコペニア・フレイルを予防しよう 低栄養の予防には、十分なエネルギーとたんぱく質の摂取が重要であると述べています。 たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、筋たんぱくの合成に必要な分岐差アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)を1日12g、このうちロイシンは1日6g以上摂ることを推奨されています。また、肉・魚・大豆製品に含まれるロイシンの含有量もまとめていただきました。 食欲の減退により低栄養の危険性がある場合は、無理な減塩をせず、野菜や果物からカリウムを摂って血圧に配慮しつつ、食欲を保つことが重要であると述べています。 ■「パワーアップ!食と健康」の概要 更新日:毎月2回(第2・第4水曜日) 次回は2024年11月27日(水) 13時 https://powerup.mealtime.jp |