2025-04-09 日本女子大学 佐藤憲子先生がビタミンDの働きと体内での生成方法を紹介Webメディア「パワーアップ!食と健康」を4/9(水)配信 ![]() |
当社が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第51回)」を、4月9日(水)に掲載いたします。 当社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延伸するための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営しております。 第51回は日本女子大学の佐藤憲子先生に執筆いただきました。佐藤先生は東京大学医学部医学科を卒業後、分子生物学やゲノム疫学について研究されており、現在は時間栄養学的アプローチ等を取り入れた健康増進プログラムを作成する研究を行われています。 第51回 自分でビタミンDをつくる ビタミンDは、体内で生成できる唯一のビタミンです。紫外線を浴びることで皮膚内のコレステロールから生成され、食品では脂肪分の多い魚やキノコに多く含まれていると紹介されています。カルシウムの吸収を促進し、免疫機能や造血にも重要な役割を果たしますが、サプリメントなどから過剰摂取すると高カルシウム血症の危険があり、注意が必要であると述べています。食事による摂取の他、紫外線の影響に注意しながら可能な限り毎日屋外に出て日光を浴びることを推奨されています。 ■「パワーアップ!食と健康」の概要 更新日:毎月2回(第2・第4水曜日) 次回は2025年4月23日(水) 13時 https://powerup.mealtime.jp |