2025-10-01 国立循環器病センター 宮本恵宏先生が 健康寿命の延伸に重要な食事のコツを紹介 Webメディア「パワーアップ!食と健康」を10/1(水)配信 ![]() |
当社が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第61回)」を、10月1日(水)に掲載いたします。 当社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延伸するための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営しております。 第61回は国立循環器病センターの宮本恵宏先生に執筆いただきました。宮本先生は、2000年に国立循環器病センターの動脈硬化・代謝内科医師として入職されました。国立循環器病研究センターの予防健診部長、予防医学・疫学情報部長などを歴任され、現在はオープンイノベーションセンター長を務められています。また、日本臨床栄養協会副理事長、日本循環器病予防学会理事としてもご活躍されており、学会活動においても精力的に取り組まれています。 第61回 健康寿命と食事 健康寿命の延伸に重要な食事のコツを紹介いただきました。健康寿命を短くする要因として心血管疾患とフレイルがあり、対策には食事が重要であると述べられています。 1つめは、減塩です。ナトリウム(食塩)の摂り過ぎは高血圧に関与し、心血管疾患につながると説明いただきました。 2つめは、たんぱく質の適切な摂取です。たんぱく質不足により筋肉量が減少すると、筋力や活力が低下し、低栄養の悪循環を引き起こすと紹介いただきました。併せて運動することを推奨されています。 ■「パワーアップ!食と健康」の概要 更新日:毎月2回(第2・第4水曜日) 次回は2025年10月8日(水) 13時 https://powerup.mealtime.jp |