リリース詳細
2025-11-12
東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢先生が「オーラルフレイル」予防の重要性を紹介Webメディア「パワーアップ!食と健康」を11/12(水)配信 (636KB)

当社が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第65回)」を、11月12日(水)に掲載いたします。

当社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延伸するための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営しております。
第65回は東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢先生に執筆いただきました。飯島先生は、循環器内科で医師としてのキャリアをはじめ、多くの心臓病患者様の治療に従事されました。その後、老年医学(高齢者医療)を軸に新たな領域へと大きく展開し、2011年に総合老年学を主とする現在の機構へ異動し課題解決型実証研究を推進されています。患者様の診察と同時に、地域コミュニティのあり方、地域住民が健康と生きがいをもって安心して暮らせる地域づくりに取り組まれています。

第65回 健康長寿への自分に合った「フレイル予防」のススメ
フレイルの要因となる「オーラルフレイル」予防の重要性を紹介いただきました。オーラルフレイルは、口のまわりの軽微な衰えが積み重なった状態を指します。フレイル予防の3つの柱は、栄養(食事・口腔機能)、身体活動(運動、生活活動)、社会参加(人とのつながり)であり、オーラルフレイルを放置すると、食品摂取の多様性や社会交流の低下につながると述べられています。早期発見や行動変容によって、これらのフレイルへと進行する負の連鎖を断ち切ることが重要であると述べられています。

■「パワーアップ!食と健康」の概要
更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
    次回は2025年11月26日(水) 13時
https://powerup.mealtime.jp