後輩の成長

2025年07月03日(木) 18:00

気温が高い日が増え、早くも夏の暑さを感じる日々です。
今年の夏も暑くなりそうなので負けない身体づくりや水分補給等をしっかり行い、
体調管理に努めていきたいと思います。
皆様もお身体ご自愛ください。


さて、私は昨年1年間BS制度という新卒1年目の後輩を
1年間サポートする担当をしていました。
入社1年目は不安なことがたくさんある中ですが
私も1年目だった当時、BSの先輩にたくさん助けていただき
安心して仕事に取り組むことができました。
いつでも相談できる先輩がいることがとても心強かったです。

そんな存在になれるよう、また自分自身も成長できるよう
後輩と1年間一緒に頑張りました。
そんな後輩が現在は2年目になり、
新しく入った後輩にもアドバイスしているところを見かけ成長を感じています。
この一年でお客様のお電話対応も安心感が増し、
何事にも前向きに取り組む姿勢に私も頑張ろうと力をもらっています。
新しいメンバーも増えましたので、より多くのお客様のサポートができるよう
全員で精進して参ります!
今後ともよろしくお願い申し上げます。
——————————————————————————————
ファンデリーでは、一緒にお客様の在宅食をサポートしてくれる
栄養士仲間を募集しています。
中途採用エントリーはこちらから。
2026新卒【秋採用】 会社説明会も受付中 です。
【締切 2025年8月3日 定員になり次第終了 】

下記ブログもご覧くださいませ。
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
神奈川で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
AKABANE TECH BLOG
——————————————————————————————

第68回 日本腎臓学会

2025年06月25日(水) 18:00

6月20~22日の3日間、パシフィコ横浜にて
日本腎臓学会の企業展示に出展してきました。

ブースでは、管理栄養士様が「いつもミールタイム届いています」とお声掛けくださり、
看護師様は「病院で栄養士さんが患者さんに渡しているので、見たことはあります」
とおっしゃっていただく方が多かったです。

「ミールタイム五目炒飯」(塩分50%カット、たんぱく質30%カット)が
6月23日から新発売となりますので、PRしました。

また、弊社が作成した「カリウムゆでこぼし」や
「栄養成分早見表」の資料が非常に好評でした。
管理栄養士様はもちろん、看護師様も「こんな資料が欲しかった!是非使いたい!」と
おっしゃっていただきました。

今回ブースに来ていただきました方を紹介いたします。

日高見中央クリニック 工藤様

嬉泉病院 岸菜様

ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

腎臓病の食事療法は、たんぱく質制限・塩分制限、
必要に応じてカリウム制限が基本となりますが、
エネルギーをしっかり摂ることや、多すぎても少なすぎてもいけない
たんぱく質量のコントロールなど、本当に難しいと思います。

新しい薬ができたり、食事療法も少しずつ、新しい研究がされていますし、
治療法も長い年月をかけて変わっていきます。
適切な食事を続けることで、透析に至らず
何年も腎臓の機能をキープしている方もたくさんいらっしゃいますので
日々の「食事」の大切さを実感いたします。
是非、病院など管理栄養士さんに食事相談をしていただきたいです。
近くに相談できる管理栄養士さんがいない場合は、ミールタイムでも食事相談ができます。

「食事療法の継続」で一人でも、HAPPYな方が増えますように。

————————————————————————
ファンデリーでは、一緒にお客様の在宅食をサポートしてくれる
栄養士仲間を募集しています。
神奈川支社でも、 栄養士・管理栄養士を1名募集しています。
中途採用エントリーはこちらから。
2026新卒 秋採用 会社説明会も受付中 です。
【締切 2025年8月3日 定員になり次第終了】


下記ブログもよろしくお願い申し上げます。
赤羽ではたらく栄養士たちの日記
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
AKABANE TECH BLOG

第68回日本腎臓学会学術総会

2025年06月30日(月) 18:00

6月20日(金)~22日(日)にかけて、
パシフィコ横浜ノースにて第68回日本腎臓学会
開催されました。

毎年約5,000名程の医療従事者が集まるそうですが、
今年も多くの方が足を運ばれていらっしゃいました。

私達は企業展示で参加させていただき、
6/23から発売開始になった
低たんぱく米を使用した『ミールタイム五目炒飯』を
ご紹介いたしました。

先生方からは、低たんぱく食をご自宅で
どれくらい継続出来ているか?について
ご質問いただくことが多かったです。

腎臓病の方は、たんぱく質・塩分・カリウム・
リンなど考慮しないといけない栄養価が
多々あり、うまく食事管理ができないと
お悩みの方が多いからです。
1食でもお弁当に置き換えていただけると
随分1日の食事管理も楽になると思うので、
だいぶ患者様のご負担は減らせると思います。

もちろんお弁当をそのままご利用されるケースと
餃子や焼売、炒飯といった単品商品を
ご自宅のお食事と組み合わせてご利用される方も多く、
様々な使い方が可能です。

今回学会では、植物性たんぱく質の摂取についてや、
カリウムの茹でこぼしについて本当に必要なのか?等
色々な新しい腎臓病食の考え方について
意見が交わされていました。
新しい研究結果も考慮しつつ、
食事療法でお困りの患者様のサポートが
できるよう、引き続き努めてまいります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ファンデリーでは、一緒にお客様の在宅食をサポートしてくれる
栄養士仲間を募集しています。
中途採用エントリーはこちらから。
2026新卒 秋採用 会社説明会も受付中 です。
【締切 2025年8月3日 定員になり次第終了】

————————————————————————
下記ブログもよろしくお願い申し上げます。
赤羽ではたらく栄養士たちの日記
神奈川で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
AKABANE TECH BLOG
————————————————————————



要件定義の必要性──ステークホルダーとエンジニアが共に歩む開発へ

2025年06月11日(水) 18:00

こんにちは。デザイン・システム室の妻野です。

システム開発は、技術だけでなく「対話と理解」が求められる時代に入っています。

プロジェクトの成否を分けるのは、コードの品質ではなく、「要件定義の深さ」かもしれません。

本記事では、要件定義の本質的な意味と、エンジニアとステークホルダー双方がどのように関わるべきかを具体例を交えて解説します。

その前に、言葉の定義をさせてください。

ステークホルダーとは、エンジニアにシステム開発を依頼する関係者のことを言います。

例えば、弊社でいうと営業部やマーケティング事業部がそれにあたります。


要件定義とは何か?なぜ重要なのか?

要件定義とは、システムに求められる機能や仕様、非機能要件を明確化し、関係者の認識を一致させる工程です。
単なる「仕様書づくり」と捉えられがちですが、実際は「ビジネス課題の本質を探る対話の場」です。

この段階でのすれ違いは、実装後の「こんなはずじゃなかった」を生み、工数の増大・納期遅延・信頼の失墜につながります。


ステークホルダーも「システム側に寄り添う」時代

かつては「要件はビジネス側が決めて、エンジニアが作る」構図が一般的でした。

しかし現在は、業務とシステムが密接に関わり合う以上、ステークホルダー自身も「どのように作られるか」を理解し、柔軟に考える姿勢が必要です。

ステークホルダーの寄り添いとは?


  • システム的制約(例:リアルタイム性、DB構造)への理解
  • 実現可能性の相談に対してオープンである
  • 仮画面やプロトタイプへのフィードバックを惜しまない


エンジニアが「真意に気づく」とはどういうことか?

開発現場では、ステークホルダーが要望をうまく言語化できない場面も多く見られます。
そのため、エンジニアは「要求の奥にある本当の意図=Why」を読み解く役割を担っています。

具体例:受注システムのリニューアル案件より


👨‍💼ステークホルダー:「受注一覧でCSV出力できる機能がほしい」


初見ではありがちな要望ですが、ヒアリングを続けると以下の背景が見えてきました。


  • 毎週、営業部がExcelで特定商品の販売件数をまとめている
  • CSVは手段であり、「簡単に集計できるレポート」が本質的ニーズだった

結果、下記のような提案を実施:


  • フィルター+期間指定付きの集計画面
  • そのまま印刷・PDF保存できる機能付きダッシュボード

これは、あくまでも架空の例ですが、要望を鵜呑みにせず、
ステークホルダーの真意に気づくことがエンジニアには必要かもしれません。


要件定義は「相互理解のデザイン」である

要件定義を単なる「仕様を決める作業」ではなく、「目的を共有し、共にゴールを描くプロセス」と捉えることで、開発の質は劇的に変わります。

要件定義フェーズで意識すべき3つのポイント

1.Whyを聞く:「なぜそれが必要なのか?」を繰り返すことで、本質に近づける

2.仮説で返す:100%の理解がなくても、仮の仕様や画面を見せて会話を回す

3.共創のマインド:ステークホルダーとエンジニアが対等なパートナーである意識を持つ


まとめ


  • 要件定義は「システムに命を吹き込む設計図」
  • ステークホルダーも「作り方」に寄り添い、柔軟に要望を整理する必要がある
  • エンジニアは「要望の奥にある目的」を見抜く力が求められる

プロジェクトの立ち上げ時に、「一緒に良いものを作る」という意識で要件定義を始められるか。
それが、チームの生産性を左右する最大のポイントかもしれません。


さいごに

現在デザイン・システム室では、新しいメンバーを募集しています。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひご応募ください✨💻
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。

nutritionist
PEOPLE栄養士のご紹介 栄養士一覧へ
EVENT社内行事
5月の締め会・交流会
締め会 交流会
写真は5月のMVP表彰者です。食品メーカー様・製薬会社様のマーケティング支援を行う営業部門から選ばれました。 医療機関を中心とした弊社の紹介ネットワークを通じて、食品メーカー様が市販する商品に関する情報を提供し、対象商品の認知度向上などを支援しております。今後も、より多くの食品メーカー様・製薬会社様をサポートし、課題の解決に繋げることができるよう、役員・社員一丸となって邁進してまいります。 写真は、3月の交流会の様子です。久しぶりに大阪支社のメンバーも参加し、もんじゃ焼きのお店で大いに盛り上がりました。次回は、6月に開催いたします。 4月に新卒・中途社員が加わり、お客様により良いサービスを提供できるよう日々研修に励んでいます。同じ目標を持った仲間を増やし、既存事業はもとより新規事業の拡大に向けて、役社員一丸となって邁進してまいります。
・赤羽ではたらく栄養士たちの日記


・大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ


・神奈川で働く栄養士の医療機関紹介ブログ


・AKABANE TECH BLOG